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なぜおんどりの尾?



今日はカクテルについて書いてみますね

カクテル(COCKTAIL)は、直訳すると'おんどりの尾’という意味があります。
なぜこのように呼ばれたかはいくつかの説があるようです

その1.
ある酒場で水兵が、ミクスト・ドリンクをつくっていた少年に酒の名前を聞いたそうです。そして少年は勘違いして、酒を混ぜるのに使っていた木の根の名前を聞かれたと思ったので、木の根がおんどりの尾に似ていたことから、少年は「おんどりの尾」と答えたとか


その2.
あるアメリカのホテルの主人が大切にしていた軍鶏が逃げ出し、見つけた者は娘と結婚させると言ったところ、若くてハンサムな軍人が見つけ出し、大喜びした親と娘は、その場にあった酒を混ぜてもてなした。この鶏にちなんで「コック・テール」と名づけられたのが「カクテル」と言われるようになった説



その3.
アメリカの独立戦争の戦勝祝いでつくったミクスト・ドリンクにオンドリの尾を飾ったことから名づけられた。


その4.
メキシコにあった古い王国の王女「コキテル」が、勇敢な兵士達にいろいろなお酒を混ぜた飲み物を振舞いました。その王女の名前からきたという説。


その5.
10世紀から13世紀にかけて、メキシコを支配していたトルテカ族が非常にめずらしい混成酒を作っていました。これを時の国王に献上しようと美しい娘「コキトル」に持たせました。国王は大変に満足し、そのお酒に娘の名前にちなんで、コクトルと命名しました。それが後にカクテルと呼ばれるようになったという説


その6.
1790年代、アメリカのニューオリンズに住む薬屋が、ビターとコニャックをコクティニと呼ばれる器で混ぜて売っていたところ、それが大変評判がよく、後になまってカクテルになったと言われています。


とさまざまな説があります。どうやら18世紀のアメリカ大陸に起源があることは確かなようですね





日本でのカクテルの始まりは
明治16年、鹿鳴館が建設され この鹿鳴館へ出入りの許された、限られた階級の人々がカクテルを味わっていたようです。
カクテルの普及 は 明治の後半から大正になると、バーや、カフェがいっきに増え、そのメニューの中に、カクテルがあったと言われています。
昭和10年頃に全盛期を迎えたようですが、実際に多くの人がカクテルを飲むようになったのは、昭和30年ごろの「トリスバー」の大流行がきっかけといわれています。

この頃の人気は「ハイボール」でしたが、「雪国」や「青い珊瑚礁」というカクテルが登場したのもこのころだそうです。
しかし、ウィスキーの水割りの大流行したために、カクテルは影をひそめてしまいました。
再ブームになったのは、1970年代、当時のディスコブームにのって、トロピカル・ドリンクが人気を集め、今日にいたるまで女性を中心に再びカクテルが飲まれるようになりました。

その日その時の気分に会ったカクテルとの出会いは ちょっとHappyな気分になれることも・・・・


Bleuでも できる限りご希望に添ったカクテルをお出しできればと思っております
たまには色々な味や色を楽しんでみては・・・ (QQ)/☆☆\(ёё)


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    2007年11月27日 Posted by H.O Bleu at 02:43 │Comments(0)Bar 

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