アーリー タイムス
Early Timesは、バーボン・ウイスキーの銘柄で 最初に蒸留製造されたのは、1860年のことである。しかし、アメリカ国内では、現在はバーボンではなく、ケンタッキー・ウイスキーとして販売されている。ただし、輸出用製品は現在でもバーボン・ウイスキーです
この銘柄は、1920年代を通じて広く知られるようになった。アメリカ合衆国の禁酒法時代の期間、このウイスキーは、「医療用ウイスキー」の表示を行うことで、法律の適用が免除された。
アーリータイムズのブランドは現在「ブラウン=フォーマン社」が所有していて、ケンタッキー州ルイビル(EN)のダウンタウン蒸留製造所で製造されている。今日、アメリカで販売されているアーリー・タイムズは、再利用の焦がしオーク樽で熟成したウイスキーが20%を占めるため、バーボン・ウイスキーではなく、ラベルには「ケンタッキー・ウイスキー」と表示されているそうです
逆に国外マーケットで販売されている輸出向けアーリー・タイムズは、焦がしオークの新樽で完熟され、アルコール度数40%の本物のバーボン このバーボンは、古いオークの色で、甘口シェリー(brown sherry)に近く、バニラの香気が優勢で、なめらかな味わいを持つ。
2007年11月23日 Posted by H.O Bleu at 02:41 │Comments(0) │Bar
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